台湾旅行の楽しみといえば、やはり「ドリンクスタンド(手搖飲)」巡りですよね。数多くのブランドがひしめき合う台湾で、長年不動の人気を誇るのが、あの黄色い看板が目印の**「50嵐(ウーラン)」**です。
今回は、初心者からリピーターまで役立つ、50嵐の完全攻略ガイドをお届けします!
50嵐が愛される理由:安定のクオリティと抜群のコスパ
台湾には数え切れないほどのドリンクブランドがありますが、その中でも50嵐が選ばれ続ける理由は主に3つあります。
- どこにでもある安心感:台湾全土に店舗があり、観光地でも住宅街でもすぐに見つけることができます。
- 徹底した品質管理:どこの店舗で飲んでも味が安定しており、ハズレがありません。特にタピオカの鮮度管理は厳格です。
- お財布に優しい価格設定:昨今の物価高で一杯100元近い高級店が増える中、50嵐は今でも手頃な価格を維持しており、毎日でも通える身近な存在です。
【最新版】50嵐のカテゴリー別メニュー解説
エリアによる違い:台北・新北 vs 中南部
実は50嵐、台湾のどこでも全く同じというわけではありません。エリアによって**「北区(台北・新北・基隆)」と「中南区(それ以外)」**で運営母体が分かれており、いくつか面白い違いがあります。
1. 価格設定が微妙に違う
一般的に「北区」の方が、ドリンク1杯につき5元〜10元ほど高く設定されています。中南部へ旅行に行くと「あれ、台北より安い!」と感じるはずです。
2. 使用している牛乳が違う
ミルクティー(拿鐵/ラテ系)に使用される牛乳のブランドが異なります。
- 北区(台北・新北・基隆):2024年に「光泉牛乳」から「瑞穗鮮乳」へミルクを変更するなど、素材のアップデートがありました。
- 中南区:主に「味全」の牛乳を使用。 (※店舗や時期により変更される場合があります)
3. メニューの有無
季節限定メニューや、特定のトッピングが「南部限定」で先行発売されることもあります。
不動の人気No.1「1号」の正体とは?
50嵐のメニューに**「1号(イーハオ)」という通称で親しまれているドリンクがあります。正式名称は「四季春+珍波椰(スージーチュン + ジェンボーイェー)」**です。
これがなぜ最強なのか、その秘密は「黄金比」のトッピングにあります。
- 珍珠(チェンジュー):小粒のタピオカ。喉越しが良く、つるんと飲めます。
- 波霸(ボーバー):大粒のタピオカ。モチモチした弾力が楽しめます。
- 椰果(イェーグオ):ナタデココ。独特の食感と甘みがアクセント。
この3種類が贅沢にミックスされており、ベースの「四季春茶(ウーロン茶の一種)」の爽やかさと絶妙にマッチします。「何を飲むか迷ったら、とりあえず1号!」と言われるほどの定番です。
失敗しないカスタマイズの注文方法
台湾のドリンクスタンドでは、自分好みに「甘さ」と「氷の量」を伝えるのが基本です。
1. 甘さを選ぶ(甜度 / ティェンドゥ)
50嵐のドリンクは、普通(正常)だと日本人にはかなり甘く感じることが多いです。
- 正常甜 (100%):かなり甘い
- 少糖 (70%):甘め
- 半糖 (50%):迷ったらこれ
- 微糖 (30%):おすすめ! お茶の味もしっかりわかります。
- 無糖 (0%):ダイエット中の方に
2. 氷の量を選ぶ(冰塊 / ビンクワイ)
- 正常冰:氷たっぷり
- 少冰:少し少なめ
- 微冰:おすすめ! 最後まで味が薄まらずに楽しめます。
- 去冰:氷なし(液体の量は調整してくれます)
いかがでしたか? 定番だからこそ、知れば知るほど奥が深い「50嵐」。50嵐で注文できれば他のドリンクスタンドも怖くない!
次の記事では実際の注文の仕方をお勧めの動画を交えて紹介したいと思います。


コメント